バーストラウマ(出生時心的外傷)
バーストラウマとは、受胎から出産時までに経験する心身への強いストレスのことをいいます。
例)
・妊娠中の極度の不安、拒絶感、DVなど
・長時間の陣痛、吸引分娩、鉗子分娩
・望まれた妊娠ではなかった
・出生後すぐに母子分離される経験
出生時や妊娠中のトラウマの影響
・何かわからない不安がある
・自己肯定感が低い
・親への恐怖や拒絶感
・いつも緊張感がある
・孤立する過度の怖さ
このようなことが潜在意識に残るといわれています。
妊娠後期には聴覚も発達し、母親の声・感情トーン・リズムが心地よさとして感じる。
胎内記憶を話す子供が、お腹の中での母親の感情を覚えているケースも報告されています。
予防とセルフケア
母親の自律神経が整っていると、胎盤や子宮内環境が良くなり、
赤ちゃんにとっても安心の空間になります。
・深呼吸、ゆったりと過ごせる時間を確保する
・「愛してるよ」と毎日伝えること、赤ちゃんのことだけを感じる時間をつくる
・母親自身がありのままの自分を受け入れること
これらのことが、お腹の赤ちゃんの安心感・存在の肯定感につながります。
すでに子育てが始まっているともいえます。
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