精子 ✖ ストレス

不妊の原因の半分は、男性にあると言われています。

 

男女ともに、このストレス社会の中でとても頑張っているため、

毎日、交感神経(集中・緊張の神経)は過剰に刺激され、副交感神経(リラックスの神経)の働きは弱ります。

 

心身ともに疲れていると、精子をつくる精巣の機能と性欲が低下します。

体感している方も多いかもしれませんね。

 

ストレスや不安は、脳の働きを低下させます。その脳の働きが鈍っている状態を【脳疲労】といいます。

脳疲労で、ホルモンバランスが乱れ、テストステロン(男性ホルモンの一種)の量が減り、

LH(黄体形成ホルモン)やFSH(性腺刺激ホルモン)も低下し、精子の成熟も不完全になってしまいます。

 

DNAの損傷率は上がり、受精しても胚が育たなかったり、流産や染色体異常のリスクも上がります。

 

睡眠を7時間以上確保したり、適度な運動(ウォーキング・ヨガなど)、笑い・瞑想などリフレッシュすることが大切です。

休みの日には、頭は使わずに休養しましょう。

L-カルニチンやコエンザイムQ10のサプリもおススメです。

あい整体院